大戦隊ゴーグルファイブ総括


先週youtubeで配信修了いたしましたので、大戦隊ゴーグルファイブの総括でもやってみようかと思います。
大戦隊ゴーグルファイブをオススメできる人
・あんま考えずに特撮を楽しみたい人
・勧善懲悪の正統派ストーリーが見たい人
・平成ライダー1期に馴染めない人
・分かりやすい作品が見たい人
・戦隊のテンプレ展開が好きな人
・桃園ミキの太ももが見たい人
・イエローは太ってなければ! という考えをお持ちの人
大戦隊ゴーグルファイブをオススメしない人
・中二病ぎみの人
・正統派ヒーロー物が嫌いな人
・ドラマ面を重視した作品が見たい人
・スーパー戦隊シリーズが嫌いな人
・ドラマの盛り上がりを重視する人

良かった点

・戦隊メンバーの名前が分かりやすい
赤間、黒田、青山、黄島、桃園と、色に即した名前なので、かなり覚えやすかったです。
・スーパー戦隊のテンプレを定着させた
 5色のチームヒーロー、
 OP前の「~戦隊、~レンジャー!」と言ったOP前の叫び(wikiによるとゴーグルファイブが初らしいです)
こうした、戦隊ならではの「スーパー戦隊のありがちなイメージ」は、ゴーグルファイブ辺りで定着したと言っても過言ではないでしょう。
・しっかりヒーローらしく行動してる
これはまぁ当たり前のことなんですが、強く優しくかっこいいヒーローとしての活躍を、しっかり終盤まで描いていました。
・子供達との交流が多かった
ゴーグルファイブは、子供が活躍する回が非常に多かったです。
そもそも司令部に子供達を常駐させてサポートに当たらせるくらいですから。
特撮の初期設定はテコ入れで変更になる場合も多いのですが、ゴーグルファイブは最後までサポートの子供達を出演させました。この初志貫徹の方針は素晴らしいと思います。
彼等は時にゴーグルファイブを助け、また時には助けられながら、お互いに支えあっていきました。
子供達が、おそらくジュウレンジャーと同じくらい、いやそれ以上に番組内で活躍していたでしょう。
ヒーローと子供との交流シーンは、彼らのヒロイックな面を強調するのに欠かせないでしょう。
実際、子供達を助けるため戦うゴーグルファイブは非常にかっこよかったです。
また、ゴーグルファイブは科学の力を正しく未来に伝えるテーマもありました。(*敵は暗黒科学のデスダーク)
これらの面から考えて、子供の登場する回が多かったのは正解と言えるでしょう。
悪かった点
・全体的に平坦な内容
ぶっちゃけ、いつも同じ内容の話をやってるように感じました。アンパンマン並みに繰り返しの内容というイメージでした。
デスダーク側については、終盤までドラマが盛り上がったとは思えませんでした。
・青山と赤座の活躍が少なめ。
ゴーグルファイブは、黄島と黒田と桃園ミキが目立っていた印象です。
正直、青山さんの活躍が真面目に思い出せないです。
黄島さんは、生き別れの父と再会したり、食べ物に釣られて操られた(ふりをした)り、皆に踏みつけられたり、色々美味しい活躍があったのですが・・・
黒田さんは、後のダイナブラックということを差し引いても、タヌキモズーに化けられたり、印象的な活躍が多かったですね。
桃園さんは、ロボットを改心させる回がありました。
赤座赤間さんは・・・、探検家の友人と山登りする話が印象に残ってます。
青山さんは・・・。青山さんは・・・。すみません思い出せません(汗)
総括
前後作である、サンバルカンとダイナマンと比較すると、衝撃的な展開がなかったゴーグルファイブ。
ドラマ面でも、非常に平坦という印象が強かったです。デスダークは少々怖かったですが・・・
確かに、ゴーグルファイブは前後作に比べれば普通の戦隊かもしれません。
しかし、先述の通り、子供向けヒーロー番組としては至極真っ当な出来でした。
更に、ゴーグルファイブが普通の戦隊を貫徹したお陰で、後作のためのテンプレが完成したとも言えるでしょう。
ダイナマンはともかく、サンバルカンは戦隊シリーズとしてはやや異色でした。
当時は、まだシリーズのテンプレができていないため、様々な試行錯誤が必要だった背景がありました。しかし、サンバルカンはその異色さゆえに、当時の子供達やファンには定着しづらい作風だったことも否めないでしょう。
しかし、ゴーグルファイブは、初代のゴレンジャーの作風を踏襲し、それを基本構成として作りました。
メンバー5人制、5色制、名乗りシーン等々・・・
つまり、
ゴーグルファイブの最大の功績は、こうした戦隊シリーズの基本構成を再構築した
ことにあると考えられます。そして、翌年のダイナマンでそれは完全に定着することになります。
こうした後年の基礎を作り上げた、北条氏綱的な役割こそ、ゴーグルファイブの功績と言えるでしょう。
ただ、記憶に残るのは、どうしても三人戦隊のサンバルカンや、爆発しまくりダイナマンなど、特徴が印象的で濃い作品になってしまうことは否めませんね・・・
薔薇社長的なゴーグルファイブの評価
・アクション:上の上ですね。
・ストーリー:中の下ですね。全体的に平坦的な印象が強いです。
・キャラ:中の中ですね。黄島さんとかはともかく、青山さんや赤間さんが少々影が薄かったです。
・デザイン:上の中ですね。戦隊側は良いのですが、怪人側はあまり印象的なものはありませんでした。
      ただ、動物と機会の融合というコンセプトで見ると、しっかりできていたと思います。
ベスト5
1.第13話(黄島の親父が出てくる回。折角再会できたのに、黙って父に背を向ける黄島さんかっこよかったです)
2.第20話(サボテンに街の人が寄生される回。植物化されかける場面が怖かったです)
3.第48話(基地爆破回。マズルカの悲惨な死が・・・)
4.第25話
(プテラノドンの卵が出てくる回。なんと、『恐竜・怪鳥の伝説』のワンシーンが流用されています・・・!)
5.第21話(魚が化石になる回。地味に化石化する魚が怖かったです)
ワースト5
1.第44話(黄島さんオンドゥルルラギッタンディスカー!! 食い物のために寝返るというヒーローにあるまじき行為www  
     いい意味で酷かったですwww)
2位以降は、特に思いつくものはありませんでした・・・
その他オススメ回
第23話(カニの研究家の端くれとしては突っ込みどころ満載の回でしたwww)
第10話(後のダイナマンになるお方が・・・!!)

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特撮(映像)、赤木良次 他

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大戦隊ゴーグルファイブ総括」への1件のフィードバック

  1. この前、レンタルですがゴーグルファイブを全部、見ました。
    まさに王道でいいところも欠点もああ、確かに、と思いました。
    個人的にデスマルク大元帥が二人の博士をあっさりと殺したのはデスダークの冷酷さを出していてよかったと思っただけに。
    その後、新幹部とか敵幹部のパワーアップとかがでてこないのが残念でしたね。
    そういうイベントとかがあったらな~と。
    後、自分はデスギラーが大好きでした。
    これぞ、悪の幹部を体現した男なので卑怯で悪辣で残忍で強くずる賢いけど彼なりの戦士の誇りと助けられた借りは返しながら
    最期まで悪の戦士として生きた彼は悪の幹部のお手本の様な男でした。
    他のとこでも今も続く戦隊の王道を作り上げた作品だと私も思います。

    しかし、間違っているとこがありますよ。
    記憶違いでしょうが、

    ワースト5の第44話で黄島が食べ物の為に裏切ったというのは敵の懐に飛び込む為の芝居ですよ。
    事実、彼はレッドの弱点はトレーニングで負った足の怪我と言ってますが本当に怪我したのは自分の方で
    怪我自体も軽いものだった、そして、黄島の活躍で敵の作戦を見事、ぶっ壊すことに成功しています。
    ご確認してみてもらえればわかるかと。
    一ファンとして勘違いでワースト1位にされているのはちょっと、なので。
    それでは、

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