仮面ライダークウガを見てみた(46~49話)


クウガ46話


五代が電撃浴びてパワーアップする話。榎田さんとさゆるくんのお話の、完結編。
電気ショックを浴びた後、ちょっと痛々しい感じがする五代。とうとう黒くなってしまいました。
出ましたよ最強兵器、神経断裂弾!! グロンギ普通に倒されてます。ガドルは倒せませんでしたけど。
ちゅーか、強すぎじゃね? 火花を上げて大爆発した辺り、その強さが垣間見えます。
 よく諸外国は手を出さなかったものです。まぁアギト以降の多くのライダー作品に言える事ですけど。
やっぱりさゆるくんに関しては、ばあちゃんがしっかりフォローして言い聞かせないとダメだと思います。
なんか榎田さんが可哀想に思えてきますよ。あっちこっち(劇中)で母親失格みたいな感じで言われてしまって。
まぁなんだかんだで和解できてよかったですけど。ようやく外人が渡したペーパークラフトが生きてきました。
ついでに言えば、五代と無関係のストーリーがこうも長続きすると、ちょっと退屈です。
当時のシングルマザーの方はどう思われたんでしょうね? 一種の応援として受け入れられたんでしょうか? ちょっと気になります。当時見ていた方で該当する人がいらっしゃいましたら、コメント戴ければ幸いです。
あと、外人ジャンが人妻好きに見えるのは私の心が汚れてるからでしょうか照井警部。
みのりちゃんの親父は、良い山の写真を撮っていました。本業は戦場カメラマンだったらしいです。


クウガ47話


とうとうゼロ号ことダグバが現れました回。
なんかOPが前期のものに戻ってます!
実加ちゃんの親父をムッコロし、現在でも最強怪人と名高いダグバ。やはり、その力は強大でした。
どんどんどんどん人が殺されていきます。無感情に名を読み上げるテレビが怖い。 
五代は呑気に挨拶してるように見えますが、これって実は遺言なんですよね・・・。
五代の今までの冒険への願望って、実は死を暗示してるのかもしれません。冒険って、何処かに行くことを意味しますからね。
椿さんや榎田さんは、何となく五代の真意を察してるようですね。
グロンギの殺人に怒りを覚えている本音を話してくれた椿さん。


クウガ48話「空我」
あらすじ


おやっさんとナナちゃんの元で、味噌汁をすすって温まる五代。二人に「色々回った後、冒険へ行く」と言い残し、何処かへ行ってしまう。
その頃、一条さんは薔薇のタトゥーの女と出会う。女に「究極の闇」について尋ねるが、リントはグロンギと等しくなったと答える。激昂する一条さんを彼女は突き飛ばし、どこかへ去ってしまう。一条さんは銃を放ち、女を倒した。女はグロンギ語で何かを話し、海へと落ちてゆくのだった・・・。
五代は、保育園の子供達に冒険に行くと伝えていた。どこまでも続く青空を見に行くと伝える。雨はきっといつか止む。その向こうには青空が広がっている。
そう子供達に伝える。そんな兄を、潤んだ瞳でみつめるみのりちゃん。彼女も、五代の真意を分かっていたのだ。
同時に、警視庁ではグロンギ探索システムを使って、ゼロ号・ダグバの捜索が行われていた。
その後、雨の中で桜子さんと対面する五代。すさまじき戦士になるんだよねと言われ、その後冒険に行くと返す五代。
聖なる泉を枯れ果てさせちゃだめ、太陽を闇に葬ったりしないこと、それから・・・。
続きを告げる前に、一条さんからの連絡が。五代は笑顔で見送る桜子さんに、例のポーズで返し、長野へと走って行く。
五代の目の前に突如現れたゼロ号。思い出の場所で待ってると言い残し、何処かへ去って行く。九郎ヶ岳で決着をつけるつもりなのだ。そう判断した五代は、一条さんと共に走る。
雪積りし九郎ヶ岳。五代と一条さんは、静かにヘルメットを取り、言葉を交わす。
ベルトの傷は治ってなかった。もし究極の闇になった時にはそこを狙ってくれと伝える。そんな彼に、「君には、冒険だけしてほしかった。ここまで君を突き合わせてしまって・・・」
だが五代は言う。「ありがとうございます。だって俺、一条さんに会えたから・・・!」と。
「じゃあ、見ててください。俺の変身・・・!」
五代は、黒き戦士へと姿を変える。アルティメットフォームだ。
「なれたんだね、究極の力を、持つ者に・・・」
ゼロ号は嬉しそうに笑い、ダグバに変身。
クウガとダグバの壮絶な戦いが始まった。激しい吹雪の中で、炎に包まれながら殴り合う。
血飛沫を飛ばしあい、お互いのベルトに傷がつく。
そして、変身は解ける。なおも二人は戦い続ける。
五代は泣きながら、ダグバは笑いながら。
そして、お互いの拳が顔を貫き、二人は倒れてしまう・・・。
「五代ぃぃっっ!!!」
一条さんの叫び声が雪山に響く。
感想


何といえばいいか・・・。
壮絶という言葉さえ、表現には足りないのではないでしょうか・・・?
映像だけ見れば、凄くチープなんですが、役者のアフレコと演技が、壮絶な雰囲気を作り出しています。
この回でもう一つ注目すべき点は、ダグバとクウガが素面で戦っている点が挙げられるでしょう。
原作でもあった通り、『仮面ライダー』の仮面とは改造された顔の傷跡を隠し、己が涙を隠すための物。
それを敢えて剥ぎ取り、素面で泣きながら戦わせたのは、仮面ライダーの常識をぶっ壊したとも言えるでしょう。
今回、一つ不満を挙げるとするならば、ゼロ号の一番の被害者である実加ちゃんを何故か出さない点。
まぁメタな事を申し上げますと、単純にスケジュールが付かなかったんでしょうけど、個人的には出してほしかったです。
この子が五代の戦う動機にもなったんですから・・・。
クウガ49話「雄介」
あらすじ


一人、未確認4号ことクウガの資料を見る一条さん。
つい見てしまうと言う。長い戦いだったと振り返る未確認の捜査に当たった人々。
五代さんじゃなかったら最後まで笑顔で戦えなかっただろうと語っていた。彼はどこで何をしてるのだろう? とつぶやく仲間の言葉に俯く一条さんは・・・。
ポレポレ。おやっさんは希望の高校に受かった実加ちゃんに手紙を返していた。ナナちゃんもオーディションに受かったらしい。
彼等もまた、五代の事を思い出していた。
一条さんは長野県警として復帰することになった。榎田さんに挨拶に来ていた。サッカーをするさゆるくんの笑顔を見て、和む一条さん。榎田さんとホットケーキを作ったり、ディズニーランドに行ったりと、母子も上手くいってるらしい。
彼女は、普通の時の一条さんと五代のコンビが見たかったと言う。
その後、ディズニーランドに行くと言う外人ジョンと五代の恩師がポレポレに。五代オリジナルブレンドを飲みたいと言う彼等に、おやっさんはそのブレンドを作ったという飾玉三郎さんを呼んでくる。その人の正体は、おやっさんだった。
椿さんは、五代のベルトのレントゲンを見ていた。ボロボロの状態になってもみんなの笑顔のために戦ってくれた。自分の笑顔のためだけに戦っていた未確認のためだけに笑顔を削らざるを得なかった五代。彼は窓を開け、晴れた青空を見つめ、蝶野からの手紙を一条さんに見せる。彼はナイフときっぱり別れたのだろうと椿さんは言う。
救いがなくなったわけじゃない、と。
五代は今、笑顔でいると思うか? と問いかける椿さんに、一条さんは・・・。
何処かの海岸で、ジーンズを履いた誰かが歩き出す。
五代は青空が好きだったと語るおやっさん。青空を見てると、みんなが笑顔になれる気がするのだと言う。
五代の最初の技、それは『笑顔』だった。その答えにみんなが笑顔になる。
ポレポレの一同は、青空を見つめる。
わかば保育園。元気に遊ぶ園児を見守るみのりちゃんと一条さん。
兄に辛い思いばかりさせてしまったと詫びる一条さんに、みんなが笑顔になる日を信じて戦ってきたのだからと返すみのりちゃん。
しばらく帰ってこない気がすると言うみのり先生。
四号が何処に行ったのかと問いかけられたみのり先生は、四号なんていなくていい世の中が一番いいと園児に教える。その時、お産の先生がやって来た。園児の一人が、赤ん坊に五代が作ったお守りを渡す。
城南大学で、桜子さんは古代の碑文を話していた。五代が究極の闇となった時、安全装置としてゴウラムが砂になるシステムがあったのだ。しかし、ゴウラムは石のままだった。
五代の優しい気持ちが、憎しみの力でしかなれなかった戦士を、伝説を塗り替えたのだ・・・!
五代は、今度は笑顔で帰ってくる。そう信じて待つ一条さんと桜子さんだった・・・。
何処かの砂浜。海岸で喧嘩する子供達を目にした一人の若者が駆け寄る。その男は、二千の技の一つ・ジャグリングを披露する。
その技に、子供達の目は奪われ、喧嘩をやめ、笑顔になる。
五代もまたサムズアップを返し、笑顔で去って行く。
その頭上には、どこまでも青空が広がっていた。
感想


いい最終回だった・・・!
改めて見返しますと、ところどころ不満はありましたが、やはり良い作品でした!
リアルタイムでも最終回は拝見いたしましたが、これ以外の言葉が思いつかない最終回です。
爽やかな青空が、視聴者を爽やかな気分で締めてくれました。
あとゴウラムが死なないで良かったです(笑)
総括はまた後程書かせていただきます。

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