シンケンジャー感想(19~20話)


シンケン19話
あらすじ
子分の座を取られて○モの嫉妬丸出しの流さんが源太と喧嘩。
その後彼に認められたい源太は、ことはの助言を間に受けて流さんのストーカーを開始し、流さんの努力家としての一面を垣間見る。
若い女を九人殺して呼び水にしようとしていた外道衆と対面する二人。油まみれになって苦戦。その時源太の真剣な覚悟を聞き、共に戦うことを決意。
その後、流さんが来ないことを疑問に思った殿が救援に駆けつけ形勢逆転。巨大戦はイカシンケンオーで撃退。
そしてエビの折神の名付けで喧嘩する二人だった・・・

感想

●モが男を取り合って喧嘩する話に見えた件。

流さん、ホ○の嫉妬丸出しすぎ・・・www
なんだかんだで流さんを認めている発言をしている茉子姐さん。まぁ、流さんちょっと頭は弱くてホ●くさいですけど、性根は善良なイケメンですからね。努力家でもありますし。
やっぱり炎属性の殿に弱かった今週の外道衆さん。なんというか、リザードンにパラスが挑むようなレベルでしたね。

鎧や仁藤に比べると、源太はちょっと湿っぽいってか、女々しく感じてしまいますね。認められたいとかっていう感情は、鎧にはありませんでしたし。
宇都宮作品の追加戦士・ライダーを見ると、ザラム以外全員根アカって特徴はありますが、

あと、イカシンケンオーかっけぇ・・!

・源太:基本元気だがちょっと女々しい
・鎧くん:未熟ながらも『ヒーロー』を目指す若者
・仁藤:超ポジティブ野郎

小林・荒川・きだ、それぞれの違いが伺えるのが面白いものです。
あと、生贄にされそうになってた制服着てた女の子が、結構スタイル良かった件。

シンケン20話
あらすじ
ことはのサプライズパーティの準備をしていた千明達。
が、口ばっかのキモいアヤカシが現れてことはが魂を喰われる。なんと余命一日だと言う。しかも三途の川に逃げられてしまう。
気丈なことはを見ていられない千明達。打つ手なしと思われたその時、ヒゲ海堂に生きて三途の川に行く方法を教えて貰う。だが、それは外道衆化する危険を伴うものだった。
その時、源太が解決策を持ち出してきた。莫大なモヂカラを起動に要する海老折神の海老蔵を使い、文字を打ち込んだアヤカシを無理やり引っ張り出したのだ。

巨大戦は海老折神が大活躍。ダイカイオーに変形して無双しまくる。

その後、元気になったことはの誕生日を穏やかに祝う一行だった・・・。

と思った翌日、なんか海東大樹が現れやがって・・・!
えぇぇぇぇぁぁぁぁぁっっ!?

感想
宇都宮P恒例の、同情の余地などない外道な敵の登場回。

誕生日パーティを準備してる殿たちに萌える・・・。
ケーキ屋に行く殿。今度は道に迷わなくて良かったですねwww 照れる殿かわいい。
ことはもかわいいです。
そして源太はなぜ荒野を散歩していた・・・?
あと、ダイカイオーはちょっとなぁ・・・。正直、エビラを彷彿とさせる海老形態の方がかっこいいです。ダイカイオーはそれともお相撲さんをイメージしたロボなんでしょうか?
今回のアヤカシはラセツを思い出します、デザイン的な意味で。

以下、靖子にゃんアンチ的な愚痴注意。

靖子にゃん恒例の、正論に対して感情論をヅカヅカ台詞で出して葛藤を描く場面。

名づけて、「妖怪:長ゼリフ尺取り虫」とでも申しましょうか。

申し訳ないですが、こういう靖子にゃん作品の悪癖は好きになれませんね。ゴーバスのヨーコが捕まった話でも、ほぼ同じ感想を抱きましたが。

今回疑問符が付いたのは、外道落ちすれば生きたまま三途の川に行けるという話について。

その情報に対して殿の、
「個人の感情で使命を忘れるべきじゃない」
これ凄い正論ですよね。ヒーローというか人としてマトモなセリフです。
特に外道衆からこの世を守る人間としても、戦士としても当然のセリフです。これ以上被害者を出さないための行動としても自然なものです。
が、これに対する流さん達の返答がコレ。

「確かに私たちは感情に流されて侍を見失っております・・・。でも、だからこそ・・・今、大切な人のそばにいる人たちの気持ちが・・・、痛いほどわかるのです」
「たぶん、俺らが戦う理由はそれなんだ・・・」
「丈瑠・・・一人じゃ行かせない・・・」
だからこそじゃねぇよバカの助。
逆だろ逆。だから上で私は頭弱いと欠かざるを得ないんですよ。
靖子にゃん脚本の問題点として主に挙げられる点がここにあります。

やたらと感情面の行動を優先し、理論的な行動を後回しにする。

もっと言えば上の台詞は、みんなを守るヒーローを否定するセリフとも言える。個人だけに囚われて対局を見失ってんじゃねぇよ。確かに人間は感情ある生き物ですよ。

しかし、だからといって感情に流されてはいけないことがある。それができずに軽々と激流に流される藁のような行動を取ろうとする。

要は合理性がないんですよね。

しかも笑えるのが、

このやりとりや葛藤が、物語の進行において全く意味がない点。

今回事態を解決したのは文字通り源太と彦馬爺さんであって、何一つ上の葛藤に物語上の意味がないんですよ。
少なくとも20話時点では。

つーかさ、被害者達に苦しい思いをさせたくないとか、そんなもん見てりゃ普通にわかるでしょ。ヒーローなら当たり前です。
それを差し引いても、これまで流さんや茉子姐が被害者を思いやる場面はキチンと積み重ねて見せてきたわけですよ。だからここでわざわざ長々とやる必要性が薄い。

こう感情を長々とした無駄な台詞で済ませる尺取虫は腹たちますよ

。ついでにこんなことを無駄に長く無駄にグダグダと無駄な時間を使って無駄に書く私自身の無駄な努力に対してにも。

また、流さんのセリフは「今、大切な人のそばにいる人たちの気持ちが・・・、痛いほどわかるのです」とあります。
が、裏を返せば「それまでは被害者の家族らの気持ちを理解してなかった」ということにも取れかねないんですよね。
もちろんそれまでの積み重ねがあるから、そう解釈するのはおかしいという結論になるんですけどね。台詞回し一つも、もっと考えて欲しいものです。これが「改めて分かった」とかだったら、問題なかったのに・・・

1分近くも無駄にウジウジした長ゼリフグダグダやってねぇで、一言ですませましょうよと。

さて、シンケンジャーファンや小林靖子先生のファンの皆様は、この点についてどう思われますか?

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シンケンジャー感想(19~20話)」への6件のフィードバック

  1. ヒロム嫌いでゴーバスを見なくなった私からすると、他のメンバーは「それでしたら直のこと殿が行くべきではありません、家臣たる私が行って参ります。」(流ノ介)や「俺ならあまり身内的な被害出ないと思うからさ、任せてくれよ。」(千明)と言うべきだったと思います(千明びいきなところはあるかもしれませんが)。
    そもそもこの台詞だけ見ると流ノ介にとって大切な人なのはことはではなく丈瑠にしか見えないんですよ。

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    • 確かにそうですね。コイツら(ことは・源太を除く)多くの人を守るという意識が欠けています。
      まぁ流さんは殿Loveですから、仕方ないですwww

      いいね

      • 私もシンケンジャーを見返すようになったのは源太の存在が大きいですね。
        ディケイドコラボ回まで放置していたのを毎週録画とゲオに行って借りてくるようにまでなりましたから。
        親友である丈瑠のために修行を積んで侍にまでなった男がカッコよくないわけがありません。
        その後も、大活躍してますし。
        でも、最終回は少し納得がいきませんけどね。

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      • 源太は後の鎧くんと同じく、「侍」に縛られてないのが長所かと思われます。
        戦隊を客観的な立場から見られるんですよね。

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  2. こんにちは。ライダー評・プリキュア評等毎回参考にさせてもらっております。

    youtubeにて仮面ライダーディケイドの配信を追っており、
    今回コラボ回ということで特別配信されたシンケンジャー20話(、21話)「だけ」を視聴した立場として
    ある種客観的というか外側な見方の感想を書いてみたいと思います。

    管理人様のおっしゃる尺取り虫シーンですが、この回から見た者としては
    レッドが『殿』と呼ばれ特別な位置にいるらしいことや、
    そのため他のメンバーよりも冷静な判断を下せるキャラとなっている?ことなどがそこから読み取れたので
    テンポは悪いがまあいいかなという印象を持ちました。
    一年もの・児童向けである以上私のように途中から見始める子もいるでしょうし、さほど無意味なシーンとは思いませんでしたね。

    但しこのフォローはあくまで作品の性質上のものであり、言うなれば販促用の変身・合体バンク等への見方と同じようなものです。
    お話として見れば全くの無意味というのは管理人様と同感です。

    このシーンを完全に意味のないものにしてしまっているのは、この葛藤が提示された「直後」に追加戦士らしき寿司屋によって
    お手軽代替策が与えられてしまうことだと思います。
    シーンも変わらない内に解決してしまうというのは雑の一言ですね。(CMすら挟んでない?)

    せめてヒーローとしては誤った決意を抱えたまま先走り、何らかの外道的行いを犯してしまいそうになる
    その瀬戸際にギリギリで別の方法がもたらされ、間一髪外道に堕ちることなく済み同時に「覚悟」も描かれるような流れがあれば
    まだ許されたのではないでしょうか。

    絵作りに関しては特に気になったことはありません。
    演出もアクションも見ごたえありますしアイテムやギミックも毎回様々なアイディアがあって楽しいですね。
    見返すと尺取り虫のシーンだけはカメラ回しやカットも若干単調だったようにも思えますが。

    先述のとおり観たのがこの2話のみですので誤った認識もあるかもしれませんが、
    「ちゃんと見てない者の感想」としてひとつの参考にして頂ければ幸いです。

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    • はじめまして。

      なんというか、重いテーマを中途半端に投げたような印象しか残らなかったんですよね。やるならちゃんとやらなきゃというか・・・

      海老折神の特撮は好きなだけに残念です。個人的にはシンケンジャーは脚本に難ありと感じています。

      いいね

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