遊星からの物体X感想


最近気になっていたので借りてきました、尚本記事ではthingを物体Xと呼称させて頂きます
あと珍しく登場人物紹介をしネタバレもありますのでご注意を、というかネタバレの部分は透明にしてます(オイ)

〈あらすじ〉
大昔の地球に一機の宇宙船が墜落した
それから時が経ち1982年の南極、一頭のハスキー犬がノルウェー隊のヘリに追われアメリカ合衆国南極観測隊第4基地に逃げ込んだ
ヘリは手榴弾を落とし操縦士ごと爆発、生き残りは錯乱気味に何かを叫ぶがノルウェー語が分からなかったことと隊員を誤射したために基地の隊長ギャリーに射殺され犬は保護される
ノルウェー基地にて何が起こったのか、そのことを調査するためマクレディ達はノルウェー基地に赴く、一方保護された犬は突如徘徊を始める
基地に着いたマクレディ達の目に映ったのは壊滅した基地であった
基地の中を調べるマクレディ達、自殺した隊員の遺体と何か入っていたと思われる氷塊、そして異形な焼死体を発見し調査のために焼死体を持ち帰る
その夜保護されたハスキー犬は犬小屋に入れられる、すると犬はグロテスクな姿に変える、ハスキー犬の正体は宇宙生物だった!

〈主な登場人物紹介〉
・マクレディ
本作の主人公
ヘリ操縦士だが機転が利きリーダーシップがある、一方でゲームに負けた腹いせに酒をぶっかける面もある
途中で信用を失いつつも何とか道連れ覚悟で物体Xを何とか倒す、マクレディが同化したのかは不明である
・ブレア
生物学者、異様な焼死体(物体X)を解剖するが、その結果物体Xの生態を知り発狂
ヘリや通信機を破壊したため離れ小屋に監禁される
本作で同化されたキャラの一人でラスボスとして登場する、焼死体を解剖した際に同化されたと思われる
クリーチャー形態のデザインは当然グロテスクなのだが如何せん犬物体Xや後述する2名のほうが印象的過ぎて彼のは少し地味かも

・ギャリー
基地の隊長、元大尉
隊長だが少し頼りないところがある
終盤まで生き残るがブレアの手と同化され死亡、顔が掴まれてるだけでなくちゃんと手が同化してるのが細かくて良いです
・ベニングス
気象学者、冒頭ノルウェー人に銃で足を撃たれる
実は生きていた焼死体物体Xに同化されてしまう、クリーチャー形態は手だけが変化しているがそれでも同化されたと思えるから凄い
・フュークス
生物学助手、マクレディに物体Xのことを説明した
部屋が停電した際に謎の影を見かける、その後マクレディの衣類を発見したのち焼死体となり発見される、彼の死は謎が多い
・ノリス
地質学者、落ち着いた性格、何らかの持病を患っているようだが…
実は同化された人物でかなりグロテスクなクリーチャー形態に変化、頭が蜘蛛みたいになったりと本作でもトップクラスに印象的もといトラウマなキャラ、序盤の犬徘徊時に同化されたと思われ、途中発作を起こすシーンで同化が完了したと考えてます
・コッパー
医者、先生と呼ばれ慕われている
ノリスの心臓が止まった際に電気ショックを行おうとしたが、正体を現したノリス物体Xにより両腕が食いちぎられ死亡、このシーンは屈指のトラウマシーンだと思う
・クラーク
犬飼育係、かなりの犬好きだが犬物体Xを徘徊させたために疑いをかけられる
ノリス物体X死亡後錯乱状態になったのかナイフでマクレディを殺そうとするも逆に射殺される、同化されていないのに疑いを掛けられたり、大好きな犬を殺害されたりとかなり可哀想な人
・パーマー
マクレディと同じくヘリ操縦士兼機械技師、少し口の悪い所がある
頭部だけになったノリス物体Xを発見したのだが実は彼も同化されており血液検査の際正体を現す、頭部から真っ二つに裂け不気味な足などが出てるクリーチャー形態がかなりグロテスク、ウィンドウズを殺したと同時に同化させるなど何気に器用な真似をしている、尚同化された時期が不明である
・ウィンドウズ
通信士、臆病な性格で錯乱気味にライフルを持ち出したことも、尚仕事をサボることがある
超余談ですが吹き替えがシャアもしくはハリケンのサンダール
マクレディから信頼されるのだが正体を現したパーマー物体Xによって惨殺される、のだがその際同化されたようで復活しようとしたところマクレディに燃やされる、彼を同化されたキャラとカウントすべきか微妙である
・ノールス
調理係、陽気な性格でローラースケートで基地を移動をしている
終盤まで生き残るキャラだがブレア物体Xに襲われ命を落とす(諸事情で襲われたシーンはカットされている)
劇中最後の犠牲者

・チャイルズ
機械技師、結構血の気の多い
終盤失踪するのだがブレア物体Xを倒したマクレディの前に現れる、一応生存者なのだが彼が同化されたのかは分からないまま物語は幕を閉じる…、因みに吐息は関係ありません
・それ、いきもの、物体X、The thing
登場人物というかクリーチャー
細胞が独自に生きており、生物と同化・擬態することが出来記憶や生体構造をコピーする
体液だけでも同化できるので燃やし尽くさなければならない汚物は消毒だー!
ニチアサ好きな人はカブトのワームを連想するかも
・感想
いやぁー凄いです、そして怖いです、何というかホラー要素を全面に押し出してるためとても面白い映画でした
本作の見所は余りにもグロテスクな物体Xの造形(褒め言葉ですw)、犬がくぱぁってなったり生首から蜘蛛みたいな足が生えたり頭から真っ二つに裂けてうねうねぐちょぐちょしたりとほんと夢に出てくるような凄まじい造形です(しつこいようですが褒め言葉ですw)
後年様々な作品に影響を与えたのも頷ける見事な造形です
そして誰が同化されたのかという緊迫感等ほんと見所ばかりの映画でした
更に言えばネタバレしてもこのキャラはいつ同化されたんだろうという考察もまた本作を楽しめる要素だと思います
この映画タイトルが流れるシーンもまた良いんですよ、UFOが地球に墜落して燃えるかのようにタイトルが表示される演出が秀逸です
そして場面が南極で犬が追いかけられるシーンに変わる流れは何かい視ても飽きません
この映画の面白くさせてるのって冒頭で隊員達が卓球やゲームしてる日常を描き、物語が進むごとにその日常が崩壊していくところもあると思うんですよ
そうすることで物体Xの脅威や南極の基地での閉ざされた中での恐怖が引き立てにもなり、ラストの絶望感も増したと思います
SFホラー映画の金字塔と言われる作品、見事でした。

(副管理人 年男)

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