仮面ライダークウガを見てみた(46~49話)


クウガ46話


五代が電撃浴びてパワーアップする話。榎田さんとさゆるくんのお話の、完結編。
電気ショックを浴びた後、ちょっと痛々しい感じがする五代。とうとう黒くなってしまいました。
出ましたよ最強兵器、神経断裂弾!! グロンギ普通に倒されてます。ガドルは倒せませんでしたけど。
ちゅーか、強すぎじゃね? 火花を上げて大爆発した辺り、その強さが垣間見えます。
 よく諸外国は手を出さなかったものです。まぁアギト以降の多くのライダー作品に言える事ですけど。
やっぱりさゆるくんに関しては、ばあちゃんがしっかりフォローして言い聞かせないとダメだと思います。
なんか榎田さんが可哀想に思えてきますよ。あっちこっち(劇中)で母親失格みたいな感じで言われてしまって。
まぁなんだかんだで和解できてよかったですけど。ようやく外人が渡したペーパークラフトが生きてきました。
ついでに言えば、五代と無関係のストーリーがこうも長続きすると、ちょっと退屈です。
当時のシングルマザーの方はどう思われたんでしょうね? 一種の応援として受け入れられたんでしょうか? ちょっと気になります。当時見ていた方で該当する人がいらっしゃいましたら、コメント戴ければ幸いです。
あと、外人ジャンが人妻好きに見えるのは私の心が汚れてるからでしょうか照井警部。
みのりちゃんの親父は、良い山の写真を撮っていました。本業は戦場カメラマンだったらしいです。


クウガ47話


とうとうゼロ号ことダグバが現れました回。
なんかOPが前期のものに戻ってます!
実加ちゃんの親父をムッコロし、現在でも最強怪人と名高いダグバ。やはり、その力は強大でした。
どんどんどんどん人が殺されていきます。無感情に名を読み上げるテレビが怖い。 
五代は呑気に挨拶してるように見えますが、これって実は遺言なんですよね・・・。
五代の今までの冒険への願望って、実は死を暗示してるのかもしれません。冒険って、何処かに行くことを意味しますからね。
椿さんや榎田さんは、何となく五代の真意を察してるようですね。
グロンギの殺人に怒りを覚えている本音を話してくれた椿さん。


クウガ48話「空我」
あらすじ


おやっさんとナナちゃんの元で、味噌汁をすすって温まる五代。二人に「色々回った後、冒険へ行く」と言い残し、何処かへ行ってしまう。
その頃、一条さんは薔薇のタトゥーの女と出会う。女に「究極の闇」について尋ねるが、リントはグロンギと等しくなったと答える。激昂する一条さんを彼女は突き飛ばし、どこかへ去ってしまう。一条さんは銃を放ち、女を倒した。女はグロンギ語で何かを話し、海へと落ちてゆくのだった・・・。
五代は、保育園の子供達に冒険に行くと伝えていた。どこまでも続く青空を見に行くと伝える。雨はきっといつか止む。その向こうには青空が広がっている。
そう子供達に伝える。そんな兄を、潤んだ瞳でみつめるみのりちゃん。彼女も、五代の真意を分かっていたのだ。
同時に、警視庁ではグロンギ探索システムを使って、ゼロ号・ダグバの捜索が行われていた。
その後、雨の中で桜子さんと対面する五代。すさまじき戦士になるんだよねと言われ、その後冒険に行くと返す五代。
聖なる泉を枯れ果てさせちゃだめ、太陽を闇に葬ったりしないこと、それから・・・。
続きを告げる前に、一条さんからの連絡が。五代は笑顔で見送る桜子さんに、例のポーズで返し、長野へと走って行く。
五代の目の前に突如現れたゼロ号。思い出の場所で待ってると言い残し、何処かへ去って行く。九郎ヶ岳で決着をつけるつもりなのだ。そう判断した五代は、一条さんと共に走る。
雪積りし九郎ヶ岳。五代と一条さんは、静かにヘルメットを取り、言葉を交わす。
ベルトの傷は治ってなかった。もし究極の闇になった時にはそこを狙ってくれと伝える。そんな彼に、「君には、冒険だけしてほしかった。ここまで君を突き合わせてしまって・・・」
だが五代は言う。「ありがとうございます。だって俺、一条さんに会えたから・・・!」と。
「じゃあ、見ててください。俺の変身・・・!」
五代は、黒き戦士へと姿を変える。アルティメットフォームだ。
「なれたんだね、究極の力を、持つ者に・・・」
ゼロ号は嬉しそうに笑い、ダグバに変身。
クウガとダグバの壮絶な戦いが始まった。激しい吹雪の中で、炎に包まれながら殴り合う。
血飛沫を飛ばしあい、お互いのベルトに傷がつく。
そして、変身は解ける。なおも二人は戦い続ける。
五代は泣きながら、ダグバは笑いながら。
そして、お互いの拳が顔を貫き、二人は倒れてしまう・・・。
「五代ぃぃっっ!!!」
一条さんの叫び声が雪山に響く。
感想


何といえばいいか・・・。
壮絶という言葉さえ、表現には足りないのではないでしょうか・・・?
映像だけ見れば、凄くチープなんですが、役者のアフレコと演技が、壮絶な雰囲気を作り出しています。
この回でもう一つ注目すべき点は、ダグバとクウガが素面で戦っている点が挙げられるでしょう。
原作でもあった通り、『仮面ライダー』の仮面とは改造された顔の傷跡を隠し、己が涙を隠すための物。
それを敢えて剥ぎ取り、素面で泣きながら戦わせたのは、仮面ライダーの常識をぶっ壊したとも言えるでしょう。
今回、一つ不満を挙げるとするならば、ゼロ号の一番の被害者である実加ちゃんを何故か出さない点。
まぁメタな事を申し上げますと、単純にスケジュールが付かなかったんでしょうけど、個人的には出してほしかったです。
この子が五代の戦う動機にもなったんですから・・・。
クウガ49話「雄介」
あらすじ


一人、未確認4号ことクウガの資料を見る一条さん。
つい見てしまうと言う。長い戦いだったと振り返る未確認の捜査に当たった人々。
五代さんじゃなかったら最後まで笑顔で戦えなかっただろうと語っていた。彼はどこで何をしてるのだろう? とつぶやく仲間の言葉に俯く一条さんは・・・。
ポレポレ。おやっさんは希望の高校に受かった実加ちゃんに手紙を返していた。ナナちゃんもオーディションに受かったらしい。
彼等もまた、五代の事を思い出していた。
一条さんは長野県警として復帰することになった。榎田さんに挨拶に来ていた。サッカーをするさゆるくんの笑顔を見て、和む一条さん。榎田さんとホットケーキを作ったり、ディズニーランドに行ったりと、母子も上手くいってるらしい。
彼女は、普通の時の一条さんと五代のコンビが見たかったと言う。
その後、ディズニーランドに行くと言う外人ジョンと五代の恩師がポレポレに。五代オリジナルブレンドを飲みたいと言う彼等に、おやっさんはそのブレンドを作ったという飾玉三郎さんを呼んでくる。その人の正体は、おやっさんだった。
椿さんは、五代のベルトのレントゲンを見ていた。ボロボロの状態になってもみんなの笑顔のために戦ってくれた。自分の笑顔のためだけに戦っていた未確認のためだけに笑顔を削らざるを得なかった五代。彼は窓を開け、晴れた青空を見つめ、蝶野からの手紙を一条さんに見せる。彼はナイフときっぱり別れたのだろうと椿さんは言う。
救いがなくなったわけじゃない、と。
五代は今、笑顔でいると思うか? と問いかける椿さんに、一条さんは・・・。
何処かの海岸で、ジーンズを履いた誰かが歩き出す。
五代は青空が好きだったと語るおやっさん。青空を見てると、みんなが笑顔になれる気がするのだと言う。
五代の最初の技、それは『笑顔』だった。その答えにみんなが笑顔になる。
ポレポレの一同は、青空を見つめる。
わかば保育園。元気に遊ぶ園児を見守るみのりちゃんと一条さん。
兄に辛い思いばかりさせてしまったと詫びる一条さんに、みんなが笑顔になる日を信じて戦ってきたのだからと返すみのりちゃん。
しばらく帰ってこない気がすると言うみのり先生。
四号が何処に行ったのかと問いかけられたみのり先生は、四号なんていなくていい世の中が一番いいと園児に教える。その時、お産の先生がやって来た。園児の一人が、赤ん坊に五代が作ったお守りを渡す。
城南大学で、桜子さんは古代の碑文を話していた。五代が究極の闇となった時、安全装置としてゴウラムが砂になるシステムがあったのだ。しかし、ゴウラムは石のままだった。
五代の優しい気持ちが、憎しみの力でしかなれなかった戦士を、伝説を塗り替えたのだ・・・!
五代は、今度は笑顔で帰ってくる。そう信じて待つ一条さんと桜子さんだった・・・。
何処かの砂浜。海岸で喧嘩する子供達を目にした一人の若者が駆け寄る。その男は、二千の技の一つ・ジャグリングを披露する。
その技に、子供達の目は奪われ、喧嘩をやめ、笑顔になる。
五代もまたサムズアップを返し、笑顔で去って行く。
その頭上には、どこまでも青空が広がっていた。
感想


いい最終回だった・・・!
改めて見返しますと、ところどころ不満はありましたが、やはり良い作品でした!
リアルタイムでも最終回は拝見いたしましたが、これ以外の言葉が思いつかない最終回です。
爽やかな青空が、視聴者を爽やかな気分で締めてくれました。
あとゴウラムが死なないで良かったです(笑)
総括はまた後程書かせていただきます。

仮面ライダークウガを見てみた(41~45話)


41話


ナナちゃんが五代に諭される話。
五代雄介の名言「そうだよ。でも、だからこそ現実にしたいじゃない。ホントは、きれいごとが良いんだもん」が出てくる回です。
そういえばナナちゃんの先生がグロンギに殺されてましたね。以前は全然触れなかったので、今回はしっかり触れてくれていました。
でもちょっと遅すぎるようにも見えます。まして、未確認との戦いが激化している終盤では。
寧ろ、こういうのはナナちゃんの恩師が殺された直後にやって、悲しむ姿を見た五代が戦いへの決意を新たにするとかの流れの方が良かったと思います。
それから、いきなり槍にブッ刺されるクウガに驚きました。なんか使ってる槍が、プレデターみたいでカッコいいです。
「好きな人を未確認に殺される演技」を強いる審査委員は、人としてどうかと思います。しかも経歴を見た上で言ったのも酷い。
そりゃ殺したくなるとか、言いたくもなりますわ。俺でも言いたくなるレベルです。名誉棄損で訴えても良いです。
正直、五代さんは良い事言ってるのは確かなんですけど、暴力を否定しすぎではないかと。いくらなんでも、その審査委員は殴られて当然ではないかと思います。力によってでしか、伝わらないものだってありますよ。
そしてまた、「最近の若者は~」とオッサンがぼやく回です。
クウガって、最近(と言っても放送当時ですが)の若者とグロンギを同一視したがる傾向が強すぎるですね。
今見ると、この点が鼻につきます。そもそも全員が全員殺人鬼とかって訳じゃないですか。一部の目立つ者と一括りにするのは流石にねぇ・・・。
残念ながら、クウガにはのちの響鬼になって爆発する因子が垣間見えてしまいます。
42話


ゼロ号の影響で強くなってゆくグロンギ対策会議と、実加ちゃんが東京に来る話。
「石に働きかけるのは、あくまで五代の意思ってことだ」
酷い洒落だ、一条さん・・・w
43話


一条さんが実加ちゃんと話す機会を得たけど、馬鹿な誘拐犯が出て実加ちゃんが怯える話。あと、ゴウラムが黒くなります。
ゴウラムを見てうれしそうに笑う椿さん萌え。
一条さんは花束が似合いますなぁ・・・w なんか彼女ができないらしいです。もしかしてまさか・・・?
一条さんはおまんじゅう好きらしいです。実加ちゃんはおまんじゅうを二つに割ってあんこを先に食べるのが好きらしいです。覚えときます。
一条さんは実加「さん」と、しっかりさん付けで呼んでるのが素敵。
実加ちゃんは父の勧めたフルートをやってるんですか・・・、泣けるわぁ・・・!
保育園児と楽しく遊ぶ五代萌え。43話は、グロンギがなぜか出てこないらしいです。
事件起こしたバカタレは、焼きそばを頭からかぶって反省してください。
44話


榎田さんがさゆるくんとこに授業参観に赴こうとするが、グロンギが現れる話。
いきなり二人で仲良くマラソンする五代と一条さん。
終盤なのに、どうも一般人の話ばかりですね。ちょっと危機感に欠けます。と思ったらグロンギ出てきました。
それとも最終回に向けての前ふりって解釈でいいのかなぁ?
外人が名刺をもらった時は1964個しか技がなかったらしいです。
45話


五代が未確認にやられて重傷を負うが、椿さんに十万ボルトを浴びせられ電撃浴びて強化する話。
今回のガドルは強敵です。クウガの技や力を自分のものにしてしまうスゲェ奴です。
それと並行して、今回は「仕事とさゆると、どっちが大事なの!?」 なお話です。
そうは言われても、人が生きるか死ぬかって緊急事態なんですからねぇ・・・。
おばあちゃん(この人榎田さんの義母なんでしょうか?)は、もうちょっと理解を示してもいいと思います。と言うか、アンタがさゆるくんをしっかり諭してやれよ!!
ガドルは演者の雰囲気もあってか、カッコいいですねぇ・・・。
そして、五代がいよいよ危ない雰囲気醸しだしてきました。

仮面ライダークウガを見てみた(36~40話)


36話


グロンギの血文字を解読し、ゼロ号に迫る話。
五代があんまし前回の事を気にしてなさそうで気にしてるようにも見える件。
おやっさんは、しっかり五代の変化に気付いているんですね。さすが。
みのり曰く、五代は早くまた冒険したいらしいです。
こういう五代の苦悩を、もっとしっかり書いてほしいものです。
五代の特技・折り紙が披露されます。 ここで外人があげたプレゼントが生きてくるんですね。これは上手い。
37話


強酸持ちのグロンギの被害を少なくするため、色々奔走する回。そして、薔薇のタトゥーの女が・・・!
ちょっと間延びしてきました。
さゆりくんを心配する外人が良い人です。
38話


一条さんが怪我する話。そして生物兵器になるのではないかと、彼が五代を心配する話。
クウガマニアの、変な刑事が出てきます。一条さんがいないと、結構みんなバタバタしてますね。
39話


帰ってきた一条さん。そして無駄に強いゴオマが出てくる回。
ゴオマが強かったから、龍騎や555で、同じコウモリモチーフのナイトやバットオルフェノクが主役や強キャラとして優遇されたんでしょうか?
強酸をまき散らす敵の恐ろしさがよく分かる回。エイリアンってだから怖いんですよねー。
身体自体は強い威力の銃で殺せるレベルですが、あの血が厄介八戒なんですよね。
なんか例の神埼先生が現れました。
そういえばゴオマは超音波使ってるって前にもありましたよね。
過去の経験が生かされています。
血まみれになって落ちてくる人が怖い・・・(震
40話


ナナちゃんのオーディションの話。あと、クウガがゼロ号のような怪物になる危険について触れる話。
なんかぶっ殺したい(誇張)とか物騒な事言いだしましたナナちゃん。
今回、ようやくジャラジの件に触れました。五代がようやく、自身の心の奥底を吐露しました。
クウガの問題点として、五代の苦悩が分かりづらいんですよね。
無理してるのは分からなくもないんですが、一人どこか誰も見えぬ場所で苦悩してるシーンを入れても良かったと思います。
おやっさんの心遣いが素敵です。あと、榎田さんはすっぴんの方がかわいい件。
榎田さんが城南大学だったと判明。
本郷先生って、もしかしてあの本郷猛さんっすか・・・!?

仮面ライダークウガを見てみた(31~35話)


*34、35話は神回認定ですので、あらすじを詳しく描写いたします。
ネタバレ注意!!
クウガ31話


クウガの力が強すぎて街に被害が及び、マスゴミに批判される話。
とか思ったら、また回想回。 なんか新しい装備が開発されたらしいです。
振り返ってみると、死にかけたり何だりと、色々ありましたね五代さん・・・。
まぁ街が吹っ飛ばされたんですから、批判されるのも無理はないです・・・。
って言うか、特撮では禁じ文句の「ヒーローが戦いの中で、街を巻き込んで破壊している」という点に突っ込んでると言う凄い事をやってます。

クウガ32話


一条さんとクウガを嫌う上層部との対立、ビートチェイサーを入手するための苦労話。
その際、五代とクウガを支持する警察関係者と素面で出会う。
バイクでひき逃げ殺害ってのが、怖い物です。
四号(クウガ)を庇う一条さんが上司と対立しています。
まぁ街に被害が出てしまいましたし、上層部が怒るのも仕方ないかと。
クウガ33話


警察上層部と一条さん達の対立編(後編)。あと、昔五代が助けた警官と仲良くなる話。
ぶっちゃけなんか微妙です・・・。上層部と一条さんの対立のドラマに五代本人が絡んでないのがその原因でしょうか?
ちゅーか! 上層部との対立が、モロ帰ってきたウルトラマンのMATまんまじゃないですかー!
そして、脚本「荒川+井上」という・・・。絶対荒川さん狙っただろw
MATは解散だ!!

なんだかんだで理解を示し、手を回してくれる刑事部長良い人。

クウガ34話「戦慄」
あらすじ


緑川学園の生徒が大量死する事件が発生する。一条さんは調査を開始する。
一方、桜子さんは、長野の惨殺事件について調査に赴く。
椿さんは遺体を解剖する。その結果、脳から針のような狂気的な凶器を発見する。彼は潜伏期間を通じ、この凶器が発動して生徒たちを殺したのではないかと推測する。
その頃、五代雄介はみのりのいるわかば保育園に遊びに行く。そこには喧嘩ばかりしている子だった。彼等から五代は話を聞き、仲直りするよう促す。どうやら積み木の組み立て方で喧嘩したとか。五代は、少年にちゃんと気持ちを伝えるよう諭し、去って行く。
一条さん達は、緑川学園の学生が自殺した報を受け、謎の青年(グロンギ)に出会ってない唯一の少年の元へと向かう。
少年は箱根の別荘へ避難していた。彼の家族は、謎の無言電話やストーカーの姿に苦しめられていた。銃を放って対抗するも、父親がグロンギに襲われる。
ジャラジは少年を殺そうとするが、幸いにもクウガが駆けつけて事なきを得る。クウガはジャラジを追いかけ、ドラゴンフォームで対抗。(※ここ以前は、ライジングドラゴンと間違えてました。ごめんなさい・・・)
感想


・・・最初の死に怯える学生からして、無茶苦茶怖い件(震)
葬式で怯える少年も怖すぎます・・・! 何もかもが怖すぎです・・・!!
クウガは、2話のこういった死に対してリアルな描写が素晴らしいと思います。グロンギの凶悪性、怯える家族の描写が強調されます。

クウガ35話

あらすじ


なんとかジャラジを、一時的に退けたクウガ。
桜子さんは、未確認生命体同士がお互いに競い合って殺人を行なっている事を知る。そして、第0号の存在を知り・・・。
その後、桜子さんは惨殺死体のいる現場へ向かう。そこは血みどろの場所で、クウガのマークがあり・・・!
その頃、前回喧嘩した園児たちを仲直りさせようと、みのり先生は、「ちゃんと嫌な事は嫌と言ってあげないと」と諭す。
喧嘩した園児たちの事に悩む彼女に、「人間同士なんだから絶対分かり合える」と伝える・・・。
前回グロンギに狙われた少年は、病院で怯え喚く。そんな彼を「殺させない」と、強く励ます五代。自分たちを苦しめて楽しむグロンギが、グロンギの愉しそうな目が怖いと言う少年に、五代は・・・。
テレビで放映されるグロンギの犠牲者達の写真。彼等を見て、五代は静かに拳を握り締め、解く・・・。一条さんに何もできなかった自分が悔しいと、心の内を吐露する。一条さんは割とクールに考えていたが、五代は・・・。
その後、グロンギが病院に出現。警察官をあざ笑うかのように神出鬼没の怪物は、少年の寝室へと向かう。寸での所でクウガが助けに入る。
クウガは怒りのまま、ジャラジを殴り付ける。ゴウラムを呼び出し、ビートゴウラムで長距離を引きずりまわす。抵抗するジャラジの剣もライジングタイタンには無意味だった。
クウガの脳裏には犠牲者達の顔が浮かぶ。ライジングタイタンは剣を怪物に振り下ろす。
だが、その時、脳裏に黒いクウガの像が浮かぶ・・・。それは、力に溺れた己が末路に見えた五代は・・・。
同じ頃、喧嘩した園児は、胸中をしっかり伝え、仲直りをするのだった・・・。
駆けつけた一条さん達に対し、静かに振り向く五代。はたしてその胸中は・・・?
感想


2話に続く神回来ました!!
少年の怯えっぷりも、指を鳴らしながら近づくジャラジも、何もかもが恐ろしい回です・・・。
今回の園児の喧嘩は、かなり意味のある描写ですよね。
これは、「人間同士分かり合えた者」「同じ言葉を話せる者でありながら分かり合えぬクウガとグロンギ」の対比になってるわけです。
五代は此処で、自分は園児に分かり合えるよう諭したにも関わらず、自身はグロンギを倒すしかなかった矛盾に苦しむことになるわけです。
実をいうと、ここで園児たちが喧嘩したままで終わると、五代にとっては救いがないんですよね。
だから、彼等は仲直りしないと、五代にとってハッピーエンドではないわけです。
もっとも、私個人の意見を申し上げますと、相手が人々を殺した上に話し合いの余地もない凶悪な怪物である以上、それを容赦なく倒すのは問題ないようにも思えますが、五代にはそこまで割り切れないんでしょうね。
しかし、だからこそ彼は「仮面ライダー」として成立できるのでしょう。

仮面ライダークウガを見てみた(26~30話)


クウガ26話
迷子の少年を五代が探しに行き、彼を受け止めてやるお話。
納得いかないときは、とことん悩んでいいんだよという五代がカッコいいです。
しかし、なんか響鬼前半みたいな湿っぽい話です。そして説教くさい。
少年のドラマと怪人のドラマ
この二つが何の関係もない別ベクトルになってるから、両立ができず、どっちつかずな話の構造になっちゃってます。
また先生の、「昔は良かったな~」論が炸裂する回です。
今の世代の若者にとっては、はいはい昔は良かったですね、としか・・・。
さすがは荒川さん、説教臭いことに定評のある御方です。それとも高寺Pのお考えなのでしょうか?
27話
水着回。美女に化けたグロンギがプールの人達を襲う回です。
それから五代と桜子さんがポレポレの手伝いした後、クウガがグロンギとバイク対決する話です。
おやっさんやみのりちゃん達の水着姿が見られます。地味に子供16人も殺されるという辺りが怖いです。
水着姿のゴスロリっぽいクラゲ型グロンギが地味に可愛いと思ったのは私だけでしょうか?
椿さん、せっかく桜子さん手伝いに来たのに手遅れで哀れ・・・(泣

28話

前回のグロンギが「革命」の音程に合わせて殺人を繰り返すことを突き止め、五代達が「革命」を手掛かりに追いかける回。
グロンギに怯える妊婦さんが怖いです。こういうグロンギの恐怖を示す描写は素晴らしい。
さゆるくん母子の事を案ずる、外人いい人だわ・・・。こういうドラマが並行して少しずつ進む過程は気になります。
*名前が覚えられないし、他に外人もいないので、彼の通称は『外人』で行きますw なお、苦情があり次第、変更させていただきます。
今回はみのりちゃんのこの台詞が素敵。
「生きるって確かに辛いですけど、生きるってやっぱり素敵なことですよ・・・!」
そして、高寺さんの監修があったとはいえ、こういう台詞を描ける井上敏樹さん素敵!!
抱いて!!(おい
29話
五代の体の謎に触れながら、事件が進行してゆく回。
今回は次回へ向けての仕込み回です。あと、実加ちゃんがまた出てくる回です。
外人はまた沢渡母子を気にかけています。彼も親子関係で辛いことがあったのでしょうか。
今回のグロンギはカメタイプらしいです。
30話
また蝶野が出てきて、椿さんが彼を諭す回です。
蝶野に対する椿さんの対応の描き方が、井上脚本と荒川脚本の違いを感じさせます。
  ・井上脚本だと、容赦なく死体を見せつける厳しさ
  ・荒川脚本だと、五代を引き合いにして諭す穏やかさ

どちらが良いのかは一概には言えませんが、個人的には前者の方が好きですね。
しかも今回は、未確認に憧れていた男が逆に未確認と4号を恨むという逆転した展開になっています。
あと蝶野は絵が上手いらしいです。五代も和むなぁと褒めたレベルです。
今回で、蝶野はイラストレーター志望だったと判明しました。
こう言うことを書くと人格を疑われそうですが、個人的には蝶野には共感する面もあるんですよね。
そりゃ嫌な目に遭えば、あんなふうになることもありますよ。まぁだからと言って、それが許されるわけでもないですが。
私、この作品では椿さんが一番好きです。
ちゃんと命の大切さと暴力の恐ろしさを語ってるのが非常に好感が持てます。
外人は沢渡さんを美人だと認識なさってるそうです。
五代は、全治数か月の傷が約三時間で回復しているらしいです。睦月に坂から転がされて木にぶつかって入院した橘さんより頑丈です。
今回、敢えて苦言を呈するとすれば、グロンギの設定ゆえ、五代が戦うことに心を痛めてるという椿さんの言葉には、やや違和感を感じます。
自分が戦闘マシンになる恐怖という意味では確かにその通りなんですが、グロンギを殴ることに心を痛めるというのがちょっと理解できないです・・・。
彼等は話し合いの余地もない、どうしようもない悪そのものの存在なわけで。
オルフェノクみたいに元人間というわけでもないですし、ファンガイアのように話し合いの余地がある個体も勿論いない。
ぶっちゃけ、倒すことに躊躇いや罪悪感を抱く存在ではないかと思います。
龍騎やウィザードも、ミラーモンスターやファントムを倒すこと自体に罪悪感を抱くことはありませんでしたし。
こう考える私は、白倉Pに思考が近いのでしょうか・・・orz

仮面ライダークウガを見てみた(21~25話)


21話
未確認生命体3号を探そうとしたら、予告殺人するカメレオンのようなグロンギが出て大変なことになる話。
あと、変なバイクに乗った人が現れます。
コウモリ怪人であるゴオマが長生きなのは、BLACKのオマージュなんでしょうか?
今回もまた、実加ちゃんが出てきました。ここまで何度も登場すると、ちょっとしつこいかもしれません・・・
未確認怖いから夜出歩けないと話す若者達が殺されるシーン、怖すぎです・・・(ガクブル
・・・ミラーモンスターに通ずる怖さがあります。
22話
クウガが一条さんから渡された銃をボウガンに変え、飛翔するゴウラムにぶら下がり、ペガサスフォームで31号を倒す話。
それと、前々から仄めかされていた、榎田さんとさゆるくんの母娘話もチラホラ。
クウガやティガの頃は、こういったシングルマザーを取り扱った話が多い気がします。
突然、31号にナナちゃんの先生がやられたようです。ウェッ、いつの間に・・・!?
今回、初めてグロンギの目的が『ゲーム』だと判明しました。ここ重要ですから覚えておきましょう。
23話
戦いに明け暮れる五代雄介、変わりつつある彼を心配する桜子さんのお話。そして、第〇号の正体を探ろうとする話。
通り魔女グロンギ怖ぇぇぇぇぇっ・・・!!!
前回泣いていたナナちゃんは、割とアッサリ立ち直ったようです。こういうところを五代がみて、戦いへの決意を新たにするかと思ったのに、ちょっと拍子抜けです・・・。
代わりに被害者の数を聞いて、五代が無力さを嘆く場面がありました。
一条さんたち曰く、この時点での未確認生命体による被害者は1389人に登るようです。
椿さんがナンパするシーンを見てアイツかと思ったら、やっぱり井上敏樹でした。
24話
武器を使うグロンギの謎を一条さん達が探る話。そして、自分にしかできないことを決意する桜子さんの話。
グロンギが人を襲う場面で剣崎ベンチが映りました。長石監督ご用達の場所ですね。
タイタンフォームが大活躍する話です。電撃を帯びて五代が戦う話でした。
25話
未確認が出るから東京に行くなと言われていた少年が、ひとりで東京へ向かうお話。(*担任は五代の恩師)
同時にショック死する人々が大量発生。
今回は、少年が昔懐かしの場所を歩いていく話です。妙に静かな雰囲気です。
気になったんですが、グロンギの件で東京都民があれよこれよとパニックになって出てかないのは変な気がします。
・・・と思ったんですが、現在の某県でも放射能と騒がれても、そんなに出て行く人がいると聞いたことはないので、ある意味これがリアルな描写なのかもしれません。
あと、
「グロンギは通り魔みたいなもんだから、集団の中でまさか自分は狙われないだろう!」と、心理的にそう考えてしまうのかもしれませんね。