結婚詐欺とデッドヒートとサイドカー(ドライブ感想)


ずっと前のドライブ
第16話 沢神りんなはなぜそわそわしていたのか
あらすじ

いきなり実業家を尾行する進ノ介。被害女性は全て仮死状態になったという。どうやら結婚詐欺の被害に遭ったらしい。その話を聞いてなぜかそわそわするりんなさん。
その後情報を与える剛。霧子と進ノ介が潜入しようとした所、チェイスが奇襲。ドライブとチェイサーの戦いが始まる。
ベガスで戦い呼びかけるがチェイサーには届かない。マッハも駆けつけて2対1の戦いになるが苦戦。更にはハート様まで現れ、とりあえずデコトラをチェイサーに装備して一時撤退。
その後ブレンはハート様に特状課を倒すよう進言するが、つまらない、意味がない、気が小さいと、それぞれディスられて動揺。
特殊弾丸と重圧発生機を装備した霧子。会場に忍び込むと、チェイスの呼び声が。進んでみるとイケメンさわやか笑顔のチェイスが。死神の名を口にすると混乱するチェイス。その正体はロイミュードだった。催眠術を掛けられていたが、耳栓のため無事だった。
その後被害者が金属音を聞いて暴れたことを知った進ノ介。
そして合コン会場に行くと、なんとりんなさんが。過去を振り切るためらしいが・・・
進ノ介と剛も駆けつけ、マッハが戦う。有利に戦ってたように見えたが3対1には苦戦。ドライブも参戦してトドメときそうだったが、ハート様が助けに来てくれた。
戦いの中、苦戦するドライブ達。ドライブはベルトさんに忠告されながら、未完成のデッドヒートを使ってしまう。マッハと装備を共有するらしい。
戦いを有利に進めるドライブ。ハート様を吹っ飛ばし、ロイミュードを2体倒すが、デッドヒートが暴走。
一方りんなさんは謎の声に導かれ・・!

感想

今回のMVPはデコトラ。異論は認めません。

強化銃と靴を履いて、暴れまわってドヤ顔しちゃう霧子かわいいです。中のがアクションできるので、靴とかを強化するのは設定的に補強していて、割とアリだと思います。

進ノ介、今回クールに怒っていますね・・・どうやら熱血バカ路線にはしない方針のようですね。昨年のことを考えると、差別化としては、それはそれで正しいかと。役者さんも結構礼儀正しい方のようですし、役者に合わせるという意味ではいいと思います。

そしてブレンさんwww もうギャグキャラ路線が定着しそうですね・・・
そんなぶれんさんが大好きですwwww
でも、一番笑えたのは爽やかな笑顔を振りまくイケメンチェイスさんでした、まる。

それにしてもマッハはほんとに良い見せ場が少ないですね・・・
ビーストも弱い弱いと言われてましたし私もある程度同意せざるを得ないですが、それでも仁藤のキャラで救われていましたからね。
マッハは、剛が少しずついいところは見せても、まだチャラ男の域を抜け出せず、キャラとしてまだ上手く動けてないなぁ・・・と、もどかしさを感じてしまいます。16話現在、ほかのキャラがどんどんエンジンかかってるだけに、なんかちょっと・・・

ちょっと前のドライブ
第17話 デッドヒートを制するのはだれか
あらすじ

暴走するデッドヒート。なんとかマッハが制止する。
一方、敵が強くなったことを嬉しく思い笑顔のハート様。メディックに膝枕され治療される。
なんと、チェイスのプログラムを一箇所だけ「守るべき対象の単語を人間からロイミュード」に変えたのだという。嫉妬ムンムンでハンカチを噛み、いちゃつくハート達を覗き見するブレンさんだった。

そして、ボイスロイミュードはりんなさんに近づいてきた。彼女も操られたと思い込んだ9ちゃん達に縛られるが、りんなさんはどこかに行ってしまう。どうやらロイミュード男と知り合いらしい。
その後結婚詐欺ロイミュードと交戦するマッハ。だがチェイスに邪魔され、逃げられてしまう。
その後、笹本喜三郎なるりんなさんの元彼がロイミュードと同じ顔をしていると判明。そして、進ノ介は暗い真実に気づき・・・!
笹本さんと再会するりんなさん。笹本さんよりいい男が見つけられなかったと再会を喜ぶりんなさん。シフトカーを使って彼を助けようとする。そう、最初から魔の手からかつて愛した人を救うためだったのだ。だが笹本さんがりんなさんを妨害する。そう、笹本さんも己の意思で協力していたのだ。
ボイスは最初天城を殺害し、その後笹本に懇願され、共に人を完全に操る力を得るべく、手を組んでいたのだ。

その後、ロイミュード軍団と乱戦になるドライブとマッハ。だが、ボイスは操られた人々を盾にして攻撃を封じてしまう。ピンチになるドライブ達。だがそこに、無駄にハイテンションなオッサンが登場。そのオッサンは、アメリカで剛を訓練していたハーレー博士だった。彼がデッドヒートを調整し、マッハがデッドヒートに強化変身! デッドヒートはマッハ・ドライブの共通装備だったのだ。
ボイスが人々を自殺させようとする前に、デッドヒートとなったマッハはライダーキックの洗礼を浴びせる。だが、暴走の欠点はまだ直ってなかった。そんなダメ弟を霧子がキックで止めるのだった。
そして、りんなさんは人の心を失った笹本さんを、冷たく切り捨てるのだった・・・。そして泣き出すりんなさんであった・・・。

感想

りんなさんかっけぇ・・・!

まぁ、考えてみれば、悪の怪物と戦っている人なわけですから、まっとうな正義感があるのは、何らおかしくないわけですよね。

今回はシフトカーをマッハが使う回でしたね。
さらにライダーキック対決も!!

それにしても、悪の怪人が洗脳を行い、悪い人が洗脳装置を作り、更にはりんなさんに「人としても間違いを犯した」と言わせるなど、ここまで執拗に「洗脳が悪いこと」であると描くとは・・・

割とマジでドキのキモ赤子に対する揶揄であるような気がしてしまうのは気のせいですよね?

地味にきゅうちゃんが仲間思いな一面を見せたのも好感触です。

そしてブレンさんがひどすぎる・・・www
もうあの顔が忘れられないです!!!

(記事作成:ぴーすけ)

記憶と闇とイマジネーション(トッキュウジャー感想)


トッキュウジャー、一年間お疲れ様でした!!

※本記事を持って、コメントへの逐一返信は最後です。予めご了承ください。

先々週のトッキュウジャー 
第45駅「君が去ったホーム」
あらすじ

ライトの体が真っ黒っけに。
一方、グリッタの作戦が成功し、昴が浜が元に戻る。カグラ達は大喜び。だが、ライトの母はライトの記憶を持っていなかった。
ライトは過去の記憶を思い出す。街が闇に包まれたとき、思わず飛び出てしまい・・・
総裁曰く、ライトはゼットの闇と一緒に大人になってしまったため、ゼットの闇と共鳴してしまったのだという。ゼットはライトの光を抱えたのもそのためだという。また、レインボーラインに長居したライト達のことを誰も覚えていないらしい。
グリッタとゼットは話し合う。グリッタは陛下を気の毒に思い、彼を止めようとしていたのだ。人の灯したキラキラを手に入れても意味はない。そう諭すが、グリッタに剣を向け・・・
その後、パスを渡すよう言うライト。不審に思うヒカリだが、キャッスルターミナル浮上のどさくさに紛れ、ライトは泣きそうになって去る。そして、静止する四人を置いてライトは電車で去って行く・・・。車掌さん達も苦渋の表情で出発し、ワゴンさんがパスを燃やす。
そして、明が彼らを止めた時、彼らに記憶はなかった。
四人のいなくなった電車を見て、独り涙をこぼすライト。

そして、ライトと明、ふたりはゼットに戦いを挑みに向かい・・・!!

感想
ライト・・・(泣
タイムレンジャーと同じような展開ではありますが、それでもいい展開だったと思います。
身勝手な行動には変わりありませんが。
カグラはサクラガイの色が好きだそうです。

先週のトッキュウジャー 
第46駅「最後の行き先」
あらすじ

街を守るため戦うライト。だが、彼の瞳には勝利のイマジネーションが見えない。
一方、秘密基地にいたトカッチ達。誰かがいたような記憶があったが思い出せない。
だが、ワゴンさんは密かに彼らの記憶が復活するよう写真とパスを置いておいた。
そして、彼らの記憶が復活し・・・!

感想
最終話までの繋ぎ回ですね。
まぁ展開上こうなるとは思っていましたが、予定調和でしたね。
さて、いよいよ次回が最終回!!

今週のトッキュウジャー 
第47駅(終着駅) 輝いているもの
あらすじ

「ライトのもとへ!」駆けつけるトカッチ達。
一方、ライトはゼットに敗北し、絶望仕掛けていた。だが、その耳に警笛が鳴り響く。仲間たちが駆けつけてきたのだ。秘密基地のチケットのおかげだった。
共にトッキュウジャーとして戦ったことを忘れたくない。と叫ぶトカッチ。
「絶対5人で助け合うこと!」
ライトもその言葉を思い出し、涙を流す・・・

一方、僅かに繋がっていた光の路線を守るため、生きていたネロと独り戦っていた明くん。死に場所かと問われるが、「レインボーライン・・・、俺の、生きる場所だ・・・」と返し、トッキュウ6号に変身。
その頃、闇の中で右往左往していたライト達。闇の中にあった灯篭の光、ライトの母が灯した光が脱出口となり、線路が繋がった。闇に包まれていた街が開放され、虹の光が灯される。
烈車総突撃でお城怪獣をムッコロす。

そして揃った六人。そしてイマジネーションを取り戻したライト
乗り換えを駆使し、とうとうゼットを撃破!!
なお、ネロとモルクは最期まで忠臣を貫き、ゼットに吸収されました・・・
その後ゼットはグリッタとともに、闇の中へ帰るのだった・・・・

その後、五人は昴が浜から去ろうとする。だが、彼らを呼び止める声が。
それは両親の呼び声だった。彼らもまた強いイマジネーションを持っていたのだ。
ライトはもう戻れないと諦めていたが、彼もまた母と妹弟と祖父のもとへ帰るのだった。
子供に戻るライト達。
彼らを安心した表情で見つめる明。そして、ヘルメットを下げて、車掌さんと共に何処かへ去って行くのだった・・・。手を振り別れるライト達。

そして、トッキュウジャーの思い出を胸に秘め、日常へ帰る少年たち・・・
ある日、秘密基地に行くと、そこには明達がいた。そして、少年たちは未来へ向けて走り出すのだった・・・!

トッキュウジャー 完

感想

終わりよければすべてよし

でも文句も言います。
惣菜に関しては、まぁ最後にちゃんと子供に戻したので一応許します。この人が子供を無理やり戦わせてる酷い人という意見も理解できますので、一言謝罪くらい欲しかったものですが。
結局、明くんは最後まで都合のいいお兄さんといい、追加戦士でしたね。シンケン以降、小林戦隊の追加戦士がなんか便利屋みたいな扱いになってますよね・・・。陣さんといい明くんといい、寿司屋といい・・・
あと、幹部を実質倒さなかったのもいかがなものかと。
「敵とは言え、子供に命を奪う行為をさせたくなかった」と小林さんは仰ってますが、それもなぁ・・・。
子供だって命をありがたくいただきますし、小さな虫を獲って殺したりはするでしょう。ちょっと偏見入ってますが、ライト達も幼い頃虫を殺したこともないとは思えないです。
大体、シャドー怪人はなんでムッコロしていいのか理解できませんし、そもそもキングレンジャーやキバレンジャーはどうなるんですか?

これらの点を考えて、総評は中の中といたします。

とは言え、最後の締めは良かったと思います。
子供はちゃんと子供らしい日常に返す。これで締めたのは大正解でした。
また、モルクとネロはなんだかんだで忠臣だったのが好感持てましたね。
結局、ゼットの言うキラキラとは、「人と人との絆」だったのでしょう。最終回にして、私もようやく理解できましたよ。そりゃあ、グリッタもあぁいう訳だ。

ついでに言えば、トッキュウジャーの最終話監督が竹本昇御大だったのも大正解です。
中澤氏がメイン監督の作品は、スタイリッシュとか雰囲気にこだわりすぎて、音楽の盛り上がりが足りないんですよね。
具体的に言えば、ゴーカイのジェットマン回とか。某動画のOP挿入したMADがありましたが、アレの方が好きです私。
まぁ、場合によってはちゃんと使うこともありますし、ウィザード49話で「Beast Bite」流さなかったのは諸田監督ですし、一概に中澤監督が悪いとは言い切れませんけど。

何はともあれトッキュウジャーの皆さん、スタッフの皆様。
一年間、お疲れ様でした!! 

こうすりゃよかった艦これアニメ版(暫定記事)


ニチアサをドライブしか見ないことにしたら、凄く日曜が来るのが楽しみになりました。
もう目に見えている地雷は踏まないようにします。
と言うより、ブログで喚き散らす鬱陶しい大友が独り減ったのですから、ある意味子供向け番組の時間帯を作る側からしてみたら、良いことかもしれませんね。
それに加えて、視聴する子供たちが私と同じ轍を踏まないことを祈りたいものです。もっとも、仮にニンニンジャーとGoプリが非常に良い評判を後年得たのならば、それは私に見る目がなかったということです。
その時は私を笑ってやってください。

さて、最近はニチアサから離れ、艦これを見てみることにしました。なかなか賛否両論のようですね。
とりあえず7話まで見てましたので、暫定的な長所と短所を。
ちなみに筆者はゲーム未プレイで、コミック・小説派のにわかであることを付記。よって、ゲーム派の皆さんには不快に思われる記述もある可能性がございますので、ご注意ください。
また、ユーザーの意見を知るための参考資料としてpixiv大百科を利用させていただきました。
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副管理人募集


副管理人の募集をいたします。
多忙ゆえに少々ブログ管理に限界を感じましたので、副管理人を募集致します。
条件と致しましては、次の条項を守って頂ければと思います。

・一週間に一度の頻度で更新してくださる方
・ぴーすけが執筆いたしました項には(誤字修正などを除いて)手をつけない
・基本的にはメイン管理人であるぴーすけの方針に従う
・ネットマナーを守ってくださる方
・荒らしや中傷コメントを発見次第即削除してくださる方
・記事において「副管理人」と明記すること(特にメイン管理人と意見が異なる場合)
・感想記事において、作品のあらすじと感想をきちんと書く

(できれば昭和初期~中期におけるスーパー戦隊シリーズ・ウルトラマンシリーズなどのあらすじ・感想)

以上の条件を守れる方で、ご希望がございましたらコメントいただければと思います。検討の上で、改めてご連絡いたします。

もちろん、更新はご自身のペースでやっていただいて構いません。