スイ19話
ハミィがだまされて、響と奏が迷宮に迷い込んで変身不能になるお話。
そう言えば、響と奏は二人揃わないと変身できないんでしたよね。
流石に、そう簡単にはだまされない奏達。まぁ響はだまされかけましたが。
なぜかサッカーボールで遊ぶ偽ハミィ(=セイレーン)かわいいです。
閉じ込められる本物のハミィもかわいいです。
ハミィさんいい猫通り越して聖猫のレベルなんですが・・・w
また夫婦喧嘩という名のイチャつきを繰り返す響と奏。ホントに貴方達飽きないわねぇ・・・(褒め言葉)
今回なんか、頬を染めながら抱きしめ合ってるし・・・!
スイ20話
セイレーンがハミィをだます話。しかも音符とられて大変なことになる回。
セイレーン、洗脳されてるとは言え(※13話参照)外道すぎる・・・!
どこぞの湿原っぽい場所で音符集めするハミィ。加音町から大分通そうな場所なんですが、そこ何処なんですか?
ハミィは自分より割と重そうなセイレーンをおんぶできる辺り、意外と力持ちなんですね。
ハミィさん、マジ聖猫すぎて泣けます。
キノコ狩りするハミィ可愛いです。
前回から回想シーン多いですが、震災の影響で制作きつかったんですかね・・・?
ハミィとセイレーンはドングリとかキノコとか食べられるみたいですね。
スイ21話
あらすじ
不幸のメロディの楽譜が揃ってしまった。大喜びするメフィスト様。髭を抜いて変な顔した手下達を渡す。
その頃ハミィはアフロディテ様に報告を。セイレーンはハミィを信じてると言い、アフロディテ様は了承する。駆けて行くハミィ。その後、ハミィとセイレーンを信じるしかないと言うアフロディテ様。流石に首を縦に触れない響と奏だが、親友同士なら信じあうはずだと二人を諭す。
その後、ハミィはカップケーキをひとり食いまくる。セイレーンとの思い出を胸に浮かべ、決意を固めた表情で。
不幸のメロディの練習をするセイレーン。ドリー達は説得するが聞く耳を持たない。ハミィを危険視したバスドラはメフィスト様に忠告し、それを聞き入れたメフィスト様は・・・。
その頃、メフィスト様は音楽隊で街を苦しめる。変身しようとする響達だが、ハミィを人質にとられて動けない。その耳は変な耳栓で覆われており・・・。ついでにセイレーンにも脅しをかける。
その後、ハミィはセイレーンを止めたりしないと言いだす。
セイレーンは天然ボケちゃんと笑うが、悲しみのズンドコになっても一緒に泣いてくれると返す。
その後、ハミィは奇麗な鳴き声で歌う。
その歌声は、雨を、セイレーンの涙を呼び起こす。
彼女には、結局歌うことはできなかった。ハミィの心が、メフィストの呪縛に打ち勝った瞬間だった。
だが、メフィストはセイレーンを信じなくて良かったと言い捨て、無理矢理メロディを奏で出し、ネガトーンを生み出す。
同時に紆余曲折あって、ハミィとフェアリートーンが脱出に成功。響と奏も変身し、ネガトーンに立ち向かう。だが、あまりに強すぎてメロディ達はやられてしまう。そして、ハミィも襲われ、大ピンチに。
彼女の危機に、セイレーンが叫ぶ。
その時、メフィストの呪縛が完全に解け、彼女の身体が光に包まれる・・・!
なんと、セイレーンがプリキュアになってしまった!!
動揺して逃げ出そうとするセイレーン。ハミィなんてどうでもいいと口では言うが、なら何故助けたとキュアミューズ(の代弁をするドドリー)に言われ、口を止めてしまう。ハミィを助けたいと言う気持ちに正直になって戦えと諭すキュアミューズ。
とりあえず、その場はメロディとリズムがネガトーンを撃破し、音符達を浄化。
だが、セイレーンは何処かへ姿を消してしまう。
雨の中、彷徨するセイレーンは・・・
感想
ハミィさんマジ聖猫すぎる・・・(泣
ここまで来ると、もはや御間抜けとかバカ(※褒め言葉) を通り越して偉大です。
と言うか、あそこまでお人好しを貫かれると、マトモな良心を持ってる人はもう陥落せざるを得ないんですよね・・・orz
有名作品で例えると、シャンゼリオンの女の子にだまされた速水とか、イワンのばかとか、そんな感じです。
よく見たらメフィスト様って目にクマあるんですね。
スイ22話
あらすじ
セイレーンがプリキュアになったことを大喜びするハミィ。さすがに響と奏は疑うが、ハミィはそれでも信じると言いだし、セイレーンを連れてくると駆け出す。
その頃セイレーンは、公園の中でノイズに操られたことに苦しんでいた。そんな時に嘗て自分が苦しめた奏太が。自身の過去の過ちを次々と思いだし、ひとり路地裏を駆けるセイレーン。そして、姿を変えられなくなったことに気付き、どうすればいいかと途方に暮れる。
一方メフィスト様は不幸のメロディを歌う者がいなくては困ると、バスドラ達にセイレーンを取り戻してくるよう命令。
一人彷徨い歩くセイレーンは、嘗て耳障りだった音吉さんの音楽を聞く。その音に惹かれ、調べの館に入ってくるセイレーン。人々を苦しめてきた自分が音楽を楽しんではならないと言う彼女に、自身の鼓動という名の音楽を、心のビートを聴くよう音吉さんは諭す。
雨が上がり、セイレーンはハミィと再会。罪悪感に苦しむセイレーンに、これからはプリキュアだと言うハミィ。だが、セイレーンは自分にプリキュアの資格はないと走り出してしまう。
それでもついて来るハミィ(とフェアリートーン)。彼女の歌声に思わず釣られて歌い出すセイレーン。どうして怒らないのというハミィに、プーッ、コラニャ! と怒る。
その後すぐに、一緒に歌おうと言うハミィ。
その様子を、響達も見守っていた。一緒にカップケーキ食べようと言うハミィに、セイレーンの心は動かされ・・・。
その時、バスドラが出現。木の枝を折り、木をネガトーンに変えて襲いかかる。何時ものごとく響達が変身して立ち向かうが、セイレーンは未だ戦えない。そのうちメロディ達がピンチになり、ハミィが捕まる。バスドラはハミィを盾にして戻るよう脅迫するが、友達を悲しませたくないとセイレーンは拒否。
ハミィを傷つけたら絶対に許さない! その想いにハートのト音記号が答え、モジューレが出現。ラリーと共に、セイレーンはキュアビートに変身。
つま弾くは魂の調、キュアビート!
猫のような動きでハミィを助け出し、ネガトーンに立ち向かう。今更プリキュアなどふざけるなと言うバスドラに、大切な友達を守りたい、心のビートに従うことを決意。
ラブロッドギターを手にし、ハートフルビートロックを発動し、ネガトーンを撃破!
響達に礼を言われるエレン(セイレーン)。だが、自分のせいで木が傷ついたと自責の念に駆られ、再び何処かへ駈け出してしまい・・・!
感想
キュアビートキター!!
愛の魂ってのは、多分ハミィへの愛でしょうね。どう考えても。(友情的な意味で)
せつなと違うのは、ラブの両親みたいな、強い母性で受け入れてくれる人がいない点ですね。
そのためか、この後もさまよい続けます。
実際のところ、ハミィも響も奏もフェアリートーンたちも受け入れてくれてるんですが、本人が罪悪感感じて素直になれてないんですよね。
スイ23話
あらすじ
夏の日差しの中、この先どうすれば良いのかと悩むエレン。三人で力を合わせて頑張ろうと言うハミィ達だが、彼女は未だ自身の過去に囚われていた。自分の行く道なんてないとどこかへ去るエレン。
とりあえず調べの館に辿り着いたエレン。そこで猫好きの少年・守に出会う。その少年は、父親との確執があるようだ。だが、猫も少年もお腹の音を鳴らしていた。
その頃響達はエレンを心配し、彼女を探していた。カップケーキを持ってハミィの元に現れる二人。守は父親の仕事道具を持ち出していた。心配するふたりとエレン達に、守は一年間船医で出張することを嫌がっていたことを話す。響は自分の母親を引き合いに出して諭す。
が、エレンは人は結局一人だと言いだす。そんなエレンに手を差し伸べる響達だが、最初から一人の方が良いとか言いだし、守を連れて何処かへ行こうとする。そんな二人を黙ってハミィは見つめるのだった・・・。
ふたりで街を彷徨い歩く。その時、守はとあるネコの人形を見つける。それは父親が守を思って作ったものだった。父を一人ぼっちにはしたくない、そう言って戻ることを決意。
お姉ちゃんにも大好きな人がいるんでしょ? その言葉で、エレンはハミィのことを、響と奏の事を思い出す。
その後、父と子は和解する。ハミィは戻ってくると信じてたと、どや顔(?)でエレンを迎える。
その時、またバスドラが出現し、ネガトーンを召喚。響と奏は変身して交戦するが、苦戦。
なんで、こんな私にも一人じゃないと言えるの・・・?
ハミィは答える、信じるもののために、心の赴くままに、正直に闘う。それがハーモニーパワー、そしてプリキュアだと。
守達の悲鳴に耐えかね、こんなひどい事はやめてと叫ぶエレン。
が、自分だって散々同じ事をやってきただろと返され、やっぱりプリキュアの資格なんてないとモジューレを放してしまう。
しかし、ハミィは静かに言う。
「プリキュアの資格とか今までの事なんかより、セイレーンは・・・、今どうしたいニャ?」
そして、とうとうエレンは目に涙を浮かべ叫ぶ。
「私は、私は守りたい・・・。
私が今まで壊してきたもの。友情とか、愛情とか、信じる心・・・。そう、心の絆・・・。
私はもう、二度と壊したくない! そのための力が、その資格が、この私に有ると言うのなら、私は・・・!
プリキュアになりたい!」
その言葉を待っていたと、ソリーとラリー。そして、エレンはキュアビートに変身する。
「心のビートはもう・・・、止められないわ!」
プリキュア・ハートフルビートロックでネガトーンを撃退。
その後、父を送る守を見守るエレン。なぜか涙を流す彼女に、その心に涙という海があるのなら、エレンも必ず誰かと繋がることができると励ます音吉さん。
夕陽の中、ハミィへの憎しみ(=嫉妬)で悪に走ったことを告白するエレン。
そんな恐ろしいものがあったから、いつまた憎しみに走るか怖くて、プリキュアになることを怖がっていたのだと。
そんな彼女に、エレンはもう一人じゃない、響と奏は手をつなぐ。
夕陽に向かってごめんなさいするエレン。夕陽に、人々に、心の絆を守ることを誓うのだった。
感想
最初は、何かちょっと微妙やなぁ・・・とか思いましたが、最後のエレンの涙で逆転されました。
もうエレンもハミィも俺の嫁でいいよ
せつなもエレンも、改心の過程がこうやってしっかり描かれてますから、多くのファンを獲得した人気キャラになれたんですよね。
そしてエレンかわいいよエレン。
バンクの変身シーンも美人さんですし。
今回のネガトーンが、アフターマンに登場した樹上性のネコ・ストライガーに見える件。まぁ、偶然でしょうけどね。
スイ24話
響と奏とエレンとハミィ(と、奏太とアコ)が海に行って、仲良くなる話。あと、奏太とアコがいちゃつく回。
ウェ! OP変わった!? まぁエレンも猫形態変身できなくなりましたからね。仕方ないね。
何このエレン、かわいすぎる・・・!
この人見知りぶりが可愛い・・・。 そりゃあ、子供達に人気出るわけですよ。王子先輩、サンドアートも得意なんですか・・・。流石完璧超人。
メイジャーランド時代から、セイレーンはハミィ以外には人見知りだったそうです。
そして、響と奏をハミィだと思うことにし、ガチでそれを試してみるエレン萌え。
アコは人魚好きだと判明。ヤドカリが苦手なエレンかわいいです。
どーでもいいですが、エレンは全然トドロキに似てないっすよね。ギター以外共通点ないですし。